行動で愛を証明しよう

出版倫理と性表現について女性読者の立場から考えています。性暴力・DV反対!もっと日本が結婚・子育てしやすい国になりますように。

森岡正博氏の恋愛工学論文について時系列で整理

さて、森岡正博さんと私の関りについて、時系列で簡単に整理しておきます。

  1. 私(tsunamiwaste)は、1995年4月にパソコン通信ニフティ・サーブ』で、森岡さんから「文才がありますね」とメールを頂戴しました。私は当時17歳、彼は36歳のいい大人でした。国家公務員(国際日本文化研究センターの助手)で、参議院参考人として招かれるほどの分別がありました。私生活では家庭放棄して不倫に精を出し、仕事の合間に未成年だった私と交際して、いじめぬきました。1年程度交際しましたが、私のほうから去りました。

     「不倫する倫理学者」という時点で、「うさんくさいな」とは思ったのですが、最初の交際相手だったので、そこまでは見抜けなかったです。
    ちなみに当時すでに「不倫関係について週刊誌に暴露するよ」と脅してあります。さすが私。18才にしてやるべきことをやっている。

  2. 前の奥様とご離婚されたタイミング(2005年頃?)で、おはがきを頂きましたが、私は返信しませんでした。「離婚して母親の介護をしている」と書いてあり、私は「初婚でいきなり姑の介護はムリ」と判断。
  3. 2005年、森岡さんは未成年者への変態趣味を公言する本(『感じない男』)を嘘ついてまで書きました。私とのことをカモフラージュするために書いたみたい(『生命学とは何か』参照)。心の底から呆れました。
  4. 2012年に藤沢数希を名乗る、頭脳優秀で美声の男性からスカイプで声をかけられました。私はとっさに音声をMP3で録音、サムネイルの写真をスクリーンショットで保存し、「暴露するよ」と脅しました。彼は「女性警察官をレイプした男性警察官を殺害・解体して、クルーザーで海に投棄した」と言っていて、達観した死生観を持っていたので、念のため警察に届けました。私はとっさに自分のブログを使って、走り書きのような暴露を残しました。藤沢さん(らしき人)からは後日連絡があり、ブログを削除してほしいと泣かれたので、削除しました。しかし魚拓が残ってしまいました。

    web.archive.org

  5. 2014年頃、Netgeekが私に無断で、私のブログの魚拓をネタに記事を書きました。この記事もどうも最近削除されたみたいです。
    ※キャッシュ
    http://web.archive.org/web/20160628035448/http://netgeek.biz/archives/18300
  6. 私は街コンで知り合った男性からデートレイプをされそうになって、あわてて110番しました。恋愛工学読者っぽい男性でした。
  7. 2016年、東大・慶大・近畿大千葉大でキャンパスレイプが続発。
  8. 12月発売の週刊文春で、千葉大集団強姦事件の加害者が恋愛工学の読者だったことが報道される。

    blog.livedoor.jp

  9. 2017年1月、私はツイッターで森岡さんに「千葉大事件は、藤沢数希の“恋愛工学”が引き金になっている可能性がある。スーフリ事件があった早大ジェンダーの先生なら、男子大学生に警鐘を鳴らしてほしい」と依頼しました。
  10. DMで森岡さんから「不適切な扱いをした。理想の女性像の押しつけをした。謝罪します。私は免責されません」と謝られました。謝れるようになったのはよかった。

    f:id:tsunamiwaste2016:20170616152258j:plain

    しかし、お母様との確執を打ち明けられました(森岡ママは強烈な人だったみたいで、森岡さんは自著でマザコンを告白している)。私はこう思いました。「なにそれ、お母さんからいじめられたから、私をいじめたってこと? いや、それ、言い訳でしょう」。
    ※森岡さんはこの時点で「久しぶりだし、会ってお茶でもしない? 恋愛工学の件でも相談に乗るよ」と、私と直接会う段取りをつけるべきでした。昔の彼女というのは自分の恥ずかしいところを全部知っているだから、直接会って、土下座せんばかりの勢いで全力で謝ればよかった。私も恋愛工学の件がありましたら、資料一式を持って、どこでも伺ったんです。そうすれば、コーヒー代程度で円満にすんだ。
  11. 森岡さんは2月に恋愛工学批判論文を発表してくれて、lifestudies.orgと「感じない男ブログ」とツイッターで拡散してくれました。これには感謝しています。

    論文のキャッシュ:http://archive.is/B3s9x

  12. この時まで私は森岡さんの著作は、書店でも書棚を迂回するほど忌避してきたのですが、「最近何してんの?」と思って『感じない男』を読んで、誤りに気がつきました。私はそのときまで、昔の関係はほとんど人にしゃべったことがありませんでしたが、我慢の限界でブチ切れてカミングアウトしました。藤沢さんの恋愛工学だけでもキレてたのに、おまえのほうがもっとひどいわ、なにしとんのじゃーと思った。森岡さんには「どうぞ名誉毀損で訴えてください」と言ってあります。彼は「私は沈黙しています」と言っていました。

  13. 森岡さんは、恋愛工学批判論文を発表した自分のツイートを削除し、「感じない男ブログ」から論文を削除したようです。私はこんなこともあろうかと「まさか一度発表した論文を削除しないでしょうね?」と事前に釘を刺してあります。彼は「論文を書いて生計を立てている身ですから、引っ込めたりしないです」とは言っていましたが、結局削除したみたいですね。正々堂々としていればよかったのに!
  14. 『感じない男』を読んで認知的不協和を起こし、2か月ぐらい寝込みました。ボディブローみたいに、タイムラグを置いて後からじわじわきました。。
  15. 私は3月末ぐらいから、筑摩書房のほうに抗議運動・絶版の申し入れをしました。
    私は話し合いをしたいと提案しました。向こうはガン無視(森岡さんの必殺技「開き直り」)。

  16. 6月23日、私は別件で都内某警察署から名誉毀損で取調を受けました(森岡さんの件ではないです)。
  17. 7月18日、私はlifestudies.orgからも論文が削除されたことに気づく。削除しないほうがよかったのに!

この際、彼とは決着をつけます。

私のほうからは「信田さよ子さんの原宿カウンセリングセンターだと、裁判みたいに、DV加害者の夫と被害者の妻の双方にカウンセラーを一人ずつつけて、カウンセラーが当事者双方から悩みを聞き出し、カウンセラー同士で利害調整をして解決するという方法を取っているようですよ」と提案させてもらっています。

www.hcc-web.co.jp

わざわざこんなサービスを使わなくても、私のほうは10でも書いた通り、喫茶店で土下座せんばかりに謝ってもらえばそれでよかったんですけど、彼のほうに問題がある。

私は裁判は極力避けたいのです。なぜかというと、裁判をすると貴重な公金が費消されるからです。また、私は慰謝料を請求されても支払い能力がありませんから、彼にとっては何にもプラスにならないです。なにより、お互い深く傷つきます。破滅的な人間関係です。
しかし任意で双方で話し合うと、税金は費消されません。建設的な人間関係です。
私たちは破滅的な人間関係ではなく、建設的な人間関係を志向すべきです。それが『草食系男子の恋愛学』のメッセージではないのですか?

私は「『感じない男』には誤りがあるので、「お詫びと訂正」をする、もしくは絶版にする、あるいは私たちで往復書簡集を作って、読者に事情説明をすべきです。また私は自伝を書きたいと思っています」と連絡してあります。

「限りある生を悔いなく生きる」(森岡生命学のキャッチコピー)と馬の念仏のように唱えて20年あまり。58歳にしてまた女扱いをまちがえ、新たな後悔のタネを作るのでしょうか。やれやれ。

こじれる人間関係―ドラマ的交流の分析

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