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行動で愛を証明しよう

藤沢数希「恋愛工学」問題特設ブログ。性暴力・デートDV反対!主に書物の中の性差別表現について考えています。

【青少年関係】恋愛工学は有害図書指定できない部分が多い

有害図書

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東京都の青少年健全育成条例有害図書制度ですが、藤沢数希「恋愛工学」関連コンテンツのうち、現行法で審議対象になるのは下記の通りとなります。

「紙の本」のみ(電子書籍は対象外)で、「紙の本」の中でも、ネット書店流通文は除外され、書店流通分のみになるそうです。 

 

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青少年課の職員の方はわざわざ書店で審議対象書籍を購入するそうで、小説『ぼくは愛を証明しようと思う。』は、出版後一年以上経過して、在庫を置いている書店が少なかったため、見つけるのに苦労したとのことです。

黄色い部分以外の部分は「フィルタリング推奨」ということになり、保護者の努力義務になるのだそうです。

流通の多様化の時代なので、すでにこの制度自体が時代錯誤なのかなと思うのですが、法の趣旨そのものは、やっぱり大切な歴史的教訓をはらんでいるので、なおざりにできません。

有害図書制度のルーツである、アメリカのX-Ratedの法の精神を踏まえてこの「恋愛工学」のコンテンツは作られているので、東京都青少年課の職員の方にはせめて内容ぐらいは知って頂きたいと思うのですが、現行法では、メルマガを買うことも読むこともできないのだそうです。

青少年課の職員の方によれば、これまであまりメルマガというメディア自体、要請がなかったそうです。時代の変化でしょうか。

とはいえ、市民からの要請がなければ行政も現在の制度を変えることができませんから、声を挙げていくことは大切なのかなと思います。

tsunamiwaste2016.hatenablog.com

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