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行動で愛を証明しよう

藤沢数希「恋愛工学」問題特設ブログ。性暴力・デートDV反対!主に書物の中の性差別表現について考えています。

【青少年関係】青少年健全育成条例有害図書制度も役に立たず

有害図書

今月、読者が準強姦の共犯者をネットで募集するという事件が発生した藤沢数希「恋愛工学」関係の3つのコンテンツにつき、東京都青少年課に、青少年健全育成条例有害図書の申出をしています。 

togetter.com

 

うち、いちばん悪質なメルマガ『週刊金融日記』について、東京都の現行法では電子書籍であり「図書」に該当しないため、審査しません。東京都は買うことも読むこともしません。

tsunamiwaste2016.hatenablog.com

しかし、実際に読者が準強姦の犯罪呼びかけまでしているのに、取り締まれないこの部署、何のためにあるんでしょう?

残りの二つ、小説・マンガ『ぼくは愛を証明しようと思う。』について、現在も審議中です。紙の本・マンガについても、現行法では制限があり、有害図書指定の対象になるのは市中の書店で流通しているものだけで、Amazon等ネット書店で流通しているものは対象外のようです。 藤沢数希は、ネット書店での取り扱いが多い作家です。

『ぼく愛』については、女性読者やDV啓発ファシリテーターから、「防犯マニュアルとして活用できないか?」という意見もありました。

 よくよく考えたら、これはその通りだと思いました。特に女の子に積極的に読んでもらって、性被害に遭わないように気を付けてほしい。そういう意見があったことを青少年課にお伝えしようと思います。

ちなみに有害図書制度ですが、1983年をピークに減少傾向にあるそうです。いまペーパーレスの時代ですし、これからこの制度自体が時代遅れになっていくような気がします。