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行動で愛を証明しよう

出版倫理と性表現について女性読者の立場から考えています。性暴力・DV反対!もっと日本が結婚・子育てしやすい国になりますように。

痴漢が轢死した事件で悪いのは誰か

痴漢の容疑をかけられた男性が線路に降りて、電車にはねられて亡くなるという、考えさせられる事件がありました。これを受けて、ツイッターで議論が沸騰しています。

www.news24.jp

nlab.itmedia.co.jp

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表現規制反対派の不良老人どもを姥捨山へ

今回は問題提起をしようと思いますので、過激なタイトルをつけました。

最近こんな記事を見つけたんです。新宿区議の方が書かれた記事です。

president.jp

この記事自体は、区政を監視するという議員本来の仕事ですので、お書きになった議員の方には敬意を表します。

それは別として、超高齢化社会が到来しているので姥捨山について考えたいと思います。日本は長幼の序があるので、若い世代が年配層に物を申すと「目上に対して失礼だ」と反感を買うのですが、もう猫に鈴を付けないといけない状態になってきている。バブル世代が不良老人と化しており、かつてのイケイケ路線でまだいけると思っているらしいので、どんどんハシゴを外していかないといけない。

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痴漢の線路への逃走を教唆する本を不健全図書に申出しました

最近、痴漢が線路を走って逃げるという人騒がせな事件が相次いでいますが、こんな本がツイッターで問題視されていました。

www.jiji.com

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清掃介護の問題じゃなくて法律の問題だよ

このブログは出版倫理を考えるブログですが、今日は不動産関係のこんなツイートが回ってきたので、ご紹介します。

これは、ハウスクリーニング業者が、おばあちゃんが亡くなった物件に清掃に入ったら、中の状況があまりに酷くてびっくりした。清掃専門の介護が必要ですよ、と問題提起したものです。

私はこれを読んでいて「あれれ?」と思ったんです。これはおかしいです。

まず、破損しているキッチンの蛇口と、詰まっている三点ユニット(お風呂周り)ですが、おばあちゃんが生きている間に直すべきでした。

ブログには「マンションオーナーと揉めていた」と書かれていますが、民法にこういう規定があるんです。

「賃貸人の修繕義務」について

賃貸物件なのに、雨漏りがしたりして、使用目的に叶わない場合は、賃借人の負担で先に修繕をしてしまって、その費用を賃貸人に請求するということができます(民法608条、費用償還請求権)。

こういうことは、通常は、管理を委託されている不動産業者がやります。マンションの所有者とおばあちゃんの間に不動産屋さんが入っているはずで、交渉はその不動産屋がやるんです。その業者がなんで気づかなかったのかなと思います。そもそも管理を業者に委託していなかったのかもしれません(管理を不動産屋に頼むと、管理委託料がかかるんです。それを節約するために大家が直接管理しているという物件もまれにあります。物件選びの段階で決まってしまうので、私は自分の物件は管理業者で選びました)。

おばあちゃんはおそらくそこまでご存知ないと思うけど、ケアマネージャーが気づけばよかった。訪問介護ヘルパーからケアマネに日報というかたちで、情報が上がるはずなので、そこでケアマネが気づいてうまく対応すれば、こんなことにならないで済んだ。もっとおばあちゃんの生前のQOLは上がったはずです。

あとおかしいのは、太田弁護士は、弁護士なんですから、この費用償還請求権のことを思い出してほしかったなと思います。ツイッターで指摘はしました。

清掃は介護保険だと、家事支援ということでしか認められないと思います。

しかし不動産周りでも例えば「お風呂場が急で、手すりをつけないといけない」という事例だと、介護保険の負担で対応できたと思います。ケアマネがどれだけ気づくかということだと思います。

「おかしい」と思ったことは「おかしい」ってみんなで指摘していかないと世の中良くなりません。今日も一日頑張りましょう。

10歳の幼女妻を迎えるマンガを読んで

昨日の「オッサンが女子高生に惚れられるマンガ」に続いて、10歳の幼女妻を迎えるマンガというのが回ってきました。

 32,000リツイートです。呆れました。十歳といったら小学4年生か。

私は小学校4年生の時に、担任の先生から、「お味噌汁の作り方を説明してください」と言われて、出汁の引き方を知らなくて、笑われた記憶があります。

私は早熟なほうでしたが、十歳というのは保護すべき対象であり、そういう存在に対して、何か幻影を抱くほうがまちがっている。

この30,000RTというのは、いま中年童貞になっている独身男性層だと思いますが、日本のある種の人口政策の失敗として残ると思う。

あとこういうマンガを描いてしまうクリエイターのリアリティ感覚の薄さが気になります。十歳といったら初潮前だと思います。荒唐無稽です。まあRTもらえると嬉しいのかな。

おっさんが女子高校生に惚れられるマンガを読んで考えたこと

昨日こういうツイートが18,000RTされていたんです。

t.co

こういう性搾取的なご都合主義は定番です。ありえないっつの。でも18,000RTされるということは、やっぱり人気があるんだな。

これについて、くたびれはてこさんの批評が的確でした。

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出版倫理の観点から見た藤沢数希『ぼく愛』

このブログは当初は、藤沢数希「恋愛工学」問題特設サイトとして立ち上げたのですが、紆余曲折があり、いまは「出版倫理と性表現を考えるブログ」ということで、やらせて頂いています。

私が問題視をしている藤沢数希著『ぼくは愛を証明しようと思う。』(以下『ぼく愛』、2015、幻冬舎)、通称「恋愛工学」ですが、悪書なんです。

悪書追放運動 - Wikipedia

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